心療内科・精神科

パニック障害

不安感、動悸、胸痛、息苦しさ、のどが詰まった感じなどの窒息感、めまい、浮遊感などが発作的に強く起こる。
そうでない時もまた起こるのではないかと不安になる。

社会不安障害

人前で何かしなくてはならないとき、緊張して震えてしまったり、汗をかいたり、顔が赤くなってしまうため
そのような場面を避けてしまう。

全般性不安障害

いつも不安、いろいろなことが心配、緊張、そわそわする、イライラする、くつろげない、動悸、頭がふらついたり、
汗をかいたり、吐き気、めまいなどの自律神経の症状がある場合も。

うつ病

抑うつ気分、興味や関心が無くなる、集中できない、頭が働かない、悲観的になる、やる気が起きない、疲れやすい
根気がつづかない、おっくうになるなどの精神の症状と、不眠、食欲不振、全身倦怠感、頭痛、胃痛、他の体の痛み
などの身体の症状があります。二週間以上続けばうつ病の可能性があります。
症状は精神と体と両方の場合と、どちらかだけの時があります。体の症状(たとえば胃が痛い)だけだと
仮面うつ病と言って、自分でもうつ病だと気がつかないときもあります。

躁うつ病

うつ病に伴う症状と、気分がハイテンションでなんでも出来るような気がする、いつもよりおしゃべり、あまり寝なくても疲れない、
どんどん買い物したくなる、気分が爽快、またはいつもより攻撃的という躁状態が交互にやってきます。

強迫性障害

何度も繰り返して手を洗ってしまう、鍵を閉めたか気になって何度も確認してしまう、気になって物を捨てられず
ためこんでしまう、繰り返し同じことが頭に浮かぶなどの強迫症状が苦痛であるのに止められない状態です。

更年期障害

女性更年期障害
イライラ、不安、悲しくなったり気分が不安定、倦怠感、不眠、顔が急に熱くなる、体が寒くなったりします。
男性更年期障害(LOH症候群)
睡眠障害、発汗、筋力の衰え、活気が出ない、倦怠感、イライラ、不安、抑うつ、性的機能の衰えなど。(内科でも相談を受け付けています)

月経前緊張症

特に生理前にイライラ、不安、悲しくなったりと気分が不安定。体がだるかったり、むくんだり、頭痛、腰痛、
頻尿などを伴う場合も。生理がはじまると症状が和らぐのが通常です。

成人の自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群、広汎性発達障害など)に伴う精神障害(二次障害)

愛着障害

幼少期の親子関係を中心とした問題は大人になってからの心のありように影響すると考えます。

ストレス後の不調(ストレス関連障害)

現代はストレスの多い時代です。心の不調は誰でも体験することです。
精神と身体はつながっています。心の不調は身体の不調につながっていきます。
身体の不調も心の不調につながっていきます。
当院では身体と精神のつながりを大切に考え両方からのサポートを行います。



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